「海外FX業者って、本当に大丈夫なのかな?」
「国内FX業者と比べると安全性が劣るのでは?」
と気になる方もいるでしょう。
しかし、XM(XMTrading)は信頼に値する業者です。
FX業者の信頼性を測るにはさまざまな見方がありますが、一般的には営業歴や保持している金融ライセンスがポイントです。
今回はXMの会社概要や金融ライセンスについて詳しく解説していきます。
XMなら安心してトレードできる、と納得できるはずです。
XMの会社概要
XMの運営会社は「Tradexfin Limited」という会社です。
ちなみにXMという名前が会社名と思っている方も多いですが、XMは提供しているFXサービスの名称で、会社名ではありません。
2009年に設立されていて、海外FX業者の中では老舗になります。
「Tradexfin Limited」の所在地はセーシェル共和国です。
所在地は金融ライセンスに関係するのですが、日本向けにハイレバレッジのFXサービスを提供する為に選ばれた場所です。
XMのサービスは世界各地で提供されており、提供国に対応する金融ライセンスなどに応じて運営会社が異なってきます。
現在XMのグループ会社は世界に7つあり、その内の1つの「Tradexfin Limited」が日本人向けにサービスを展開しているんです。
XMグループの本体(親会社)は、「Trading Point Holdings Ltd」という会社で、所在地はキプロスになります。
つまりXMはキプロスの本体を頂点として、ヨーロッパや中東・オセアニアなど各地にグループ企業を展開しているグローバル企業なのです。
展開国数や口座開設数も国内FX業者と比較してケタ違いに多いのは、グローバルに展開しているからと言えます。
XMを運営しているのはしっかりとした会社なんですね。
XMへの訪問も可能
XMのグループ企業は実在する企業なので、もちろん訪問も可能です。
金融業界では、ペーパーカンパニーを設立し、タックスヘイブンと呼ばれる国に登記して税金対策を行うのが日常的です。
こうしたペーパーカンパニーは書類上は存在しているものの、実際のオフィスなどは無いため、訪問することが出来ません。
しかし、XMのグループ企業はオフィスも構えているため、見学が可能です。
会社所在地の近くを訪れる機会があれば、実際に訪問して会社の雰囲気を確かめるのも良いかもしれません。
事前予約すれば訪問を受け付けてくれます。
また、「なかなか海外まで行けない」という方も大丈夫。
多くのブログ・サイトで会社訪問の様子がアップされていますので、確認してみてはいかがでしょうか。
「XMの従業員は親切で、アットホームな雰囲気の社内である」という記述が多く見られます。
「帰りにはグッズを貰った」と書かれている記事もあり、XMがいかにトレーダーを大切にしているかがよく分かります。
「XM Trading.com」と「XM.com」の違い
「XM」と調べると、「XM Trading.com」と「XM.com」2つのサイトが表示されることがあります。
この違いはなんなのでしょうか?
XMはこれまで解説してきた通り、世界200か国近くにFXサービスを提供するグローバル企業です。
そして、そのグループ会社のそれぞれがホームページを持っています。
「XM Trading.com」は日本人向けにサービスを提供している「Tradexfin Limited」のホームページです。
一方「XM.com」は他国向けにサービスを提供している「Trading Point」が運営しているホームページになります。
グループ会社なので当然ですが、どちらも似た作りのサイトになっていますが運営している会社が違います。
ただし、日本語に対応しているのは「XM Trading.com」のみです。
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどについても若干の違いがあります。
これは、それぞれの国のライセンスや法規制に対応した結果と言えます。
口座開設するときやマイページにログインするときは、間違えずに「XM Trading.com」にアクセスしましょう。
XMライセンスの信頼性
FX業者は金融ライセンスに基づいてサービスを提供しています。
金融ライセンスもさまざまで、審査の厳しさや条件が変わってきます。
金融ライセンスを保有しているということは、一定の審査にパスしている証拠、信頼性があるとも言えます。
XMの日本人向け運営会社「Tradexfin Limited」は、セーシェル共和国の金融ライセンスの下、サービスを提供しています。
一般的にはセーシェル共和国のライセンスは審査基準が緩い部類に入るので、「信頼性が低いのでは?」と感じるかもしれません。
しかし、セーシェルのライセンスになる前はキプロスの金融ライセンスの下、サービスを展開していました。
キプロスは他のライセンスと比較して審査基準が厳しいと言われており、キプロスのライセンスを保有している業者は一定以上の信頼を置けます。
ではなぜセーシェルの金融ライセンスに切り替わったのでしょうか?
実は日本の金融庁が関係しています。
国内FX業者の保護を目的として、日本政府がキプロス政府に圧力をかけ、XMは日本向けのサービスが提供できなくなってしまったのです。
そこで、継続してXMサービスを日本人に向けて提供するために、セーシェルのライセンスを取得している子会社を作ったのです。
国内FX業者は日本の金融庁のライセンスを保有していますが、国内のライセンスでは25倍のレバレッジまでと決まっています。
XM特有の魅力888倍のハイレバレッジなどは提供できません。
そうした点から、XMは日本国のライセンスを受けずに、海外のライセンスを取得しているのです。
気になる信頼性についてですが、XMグループではキプロス・イギリス・オーストラリアの金融ライセンスを取得しています。
キプロスやイギリスのライセンスは審査も厳しく、資産保全規定も明確に決められています。
XMグループがこうしたライセンスを保有しているため、審査の緩いライセンスのみの業者と違い、信頼できると言えます。
国内FX業者と海外FX業者の違い
FX業者は「国内FX業者」と「海外FX業者」の2通りに分類できますが、違いを説明できるでしょうか?
答えは「どこのライセンスを受けているか」です。
「国内FX業者」は、日本の金融庁の許可を得ています。
メインの拠点が海外にあっても、日本の許可を得ていれば「国内FX業者」と分類されます。
例えば、「OANDA」のような業者が当てはまります。
一方、XMのような「海外FX業者」は、日本のライセンスではなく海外のライセンスを保有しています。
ではなぜ、日本のライセンスを取得しないで、海外のライセンスを取得するのでしょうか。
日本のライセンスが取れない・・・という訳ではありません。
あえて取らないことで、独自のサービスを提供するためです。
例えば、日本のライセンスを取得してしまうと、25倍以上のレバレッジは提供できなくなり、ゼロカットも出来なくなってしまいます。
XMはあえて海外のライセンスを取得し、サービスの充実を図っていると言えます。
まとめ
XM(XMTrading)は日本向けにサービスを提供して10年以上を超える老舗の海外FX業者です。
長く営業を続けられているのも、トレーダーの支持を得ているからと言えます。
XMの信頼性の高さは、日本人口座開設数No.1の海外FX業者という結果に表れています。
信頼を得るために、XMはグループで審査の厳しい金融ライセンスを保有したり、訪問を受け入れたりしているのです。
たくさんの海外FX業者が存在しますが、信頼できる業者となると限られてきます。
長年にわたりサービスを提供してきたXMで、安心してトレードを始めてみませんか。
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