「FXを勉強したいけど、どの本を読めばいいの!?」
初心者がFXの世界で勝ち抜くには本やサイトから学ぶのが手っ取り早いですよね。
でも、世の中にはたくさんのFX関連本があり、どれを選べばいいか悩むところ。
この記事ではFX初心者に向けて、おすすめ書籍ベスト10を紹介します。
それぞれの本の概要を読み、自分にぴったりの本を探しましょう。
- 1位:定番!『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版』
- 2位:スラスラ読める!『ズバリわかる! FXチャートの読み方・使い方』
- 3位:先輩の手法を知る!『10万円から始めるFX超入門 改定版』
- 4位:しっかり理解!『世界一やさしい FXチャートの教科書1年生』
- 5位:無料コンテンツ!『元メガバンク為替ディーラーが教えるFX超入門講座』
- 6位:PC横に置いておきたい!『FX用語辞典』
- 7位:実力がつく!『世界一わかりやすい!FXチャート実践帳』
- 8位:有利に進める!『世界一わかりやすい! FXチャート実践帳 〈トレンドライン編〉』
- 9位:わかりやすさ重視!『マンガでまるっとわかる! FXの教科書 カラー版』
- 10位:予想的中率アップ!『東大院生が考えたスマートフォンFX』
- まとめ
1位:定番!『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版』
FX初心者に読んで欲しい本No.1と言えば『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版』です!
タイトル通り、FXの大手サイト「ザイFX!」とカリスマFXブロガー「羊飼い」がコラボしています。
多くの人が読み、レビューのほとんどが肯定的です。
本書はFX入門の決定版!
FXの基礎知識や用語・注文方法などがわかります。
フルカラーで図解も分かりやすく、最初に手に取るべき本と言えるでしょう。
ただ、深い部分までは書かれていません(入門編なので)。
この本でFXの全体像をつかんでから別の本で補強するという勉強方法がおすすめです。
2位:スラスラ読める!『ズバリわかる! FXチャートの読み方・使い方』
チャートやローソク足の見方を知りたいなら『ズバリわかる! FXチャートの読み方・使い方』がイチオシ。
Amazonの評価は5点満点中4点と高評価。
ボリンジャーバンド・トレンドラインの引き方・移動平均線の応用法といったテクニカル分析を学べます。
カラフルで挿絵が豊富なので、本を読むのが苦手な人もスラスラ読めるでしょう。
また、投資スタイル別おすすめチャートも紹介されているので、一読の価値ありです。
3位:先輩の手法を知る!『10万円から始めるFX超入門 改定版』
FXは夢の世界、成功すれば億トレーダーやアーリーリタイア!
そうは言っても初心者がいきなり勝てる訳ではありません。
『10万円から始めるFX超入門 改定版』の後半には先輩トレーダーのトレードスタイルも紹介。
まずは10万円程度の少額投資から始め、先輩の真似をしつつ徐々に経験値を積みましょう。
いきなり大金を投資してコケたら、FX退場どころか今後の人生が大変なことになりますからね。
自己流で進めるより、成功している人の真似をしたほうが勝率は上がりますよ。
4位:しっかり理解!『世界一やさしい FXチャートの教科書1年生』
「世界一やさしい FXチャートの教科書1年生」は入門本ですが、軽くネットで調べたり本を読んだりした人向け。
まったくの初心者だと、字が多めなので「教科書っぽい」「難しい」と感じるかもしれません。
「マンガでは物足りない」、「ある程度しっかり理解したい」と思っているならおすすめできます。
初心者がよくしてしまう失敗への対処法も載っているので、チェックしてみてください。
5位:無料コンテンツ!『元メガバンク為替ディーラーが教えるFX超入門講座』
『元メガバンク為替ディーラーが教えるFX超入門講座』は大手メガバンクで日本と海外で為替ディーラーとして活躍した鈴木拓也氏による本です。
第1章では金融リテラシーについて説かれており、なぜFXをしたほうがいいのか理由がわかります。
Amazon売れ筋ランキングで1位を獲得するほど知名度が高いです。
この本のメリットはなんと無料で読めること!
「FXに興味はあるけどまだ口座開設してない」、「他の投資を始めようか迷っている」人はあまり書籍にお金をかけたくないですよね。
Amazon KindleやiPad miniなど端末を持っているなら、この本をさっそくダウンロードしてみましょう。
なお、内容は基礎のみで、有益な情報は著者サイトやスクールにて案内されます。
6位:PC横に置いておきたい!『FX用語辞典』
FXって専門用語や知らないキーワードがたくさん出てくるんですよね・・・。
覚えるまで時間がかかりますし、知らないままでは損を引き起こすかもしれません。
FXに関する言葉をパッと確認したいなら『FX用語辞典』が一番。
「押し目買い」「実体・ヒゲ」「バックテスト/フォワードテスト」「マージン・コール」「ナンピン」など、合計377語がジャンルごとにまとめられています。
トレードするパソコンの横に置いておき、気になったらすぐ確かめられるようにしましょう。
7位:実力がつく!『世界一わかりやすい!FXチャート実践帳』
理論や考え方の説明だけでは力がつかず、トレードに反映するのが難しいですよね。
そこでおすすめなのが、『世界一わかりやすい!FXチャート実践帳』。
チャート分析力を高めるための本です。
前半は為替相場の動きやサポートラインなどの解説があり、後半(チャプター4からチャプター6にかけて)には67の練習問題が載っています。
実際にどう行動すればよいかを考えながら解くことで、自信を持って本番に挑めます。
8位:有利に進める!『世界一わかりやすい! FXチャート実践帳 〈トレンドライン編〉』
FXで重要なのは「トレンドに乗れるかどうか」。
ロスカットや利食いのタイミングをつかむには、しっかりとトレンドラインを知らなければいけません。
『世界一わかりやすい! FXチャート実践帳 〈トレンドライン編〉』では出題形式によりトレンドラインを理解していきます。
スキャルピング・デイトレード・スイングトレード・短期トレード・中長期トレード、どのトレードでも役立つ知識です。
9位:わかりやすさ重視!『マンガでまるっとわかる! FXの教科書 カラー版』
「とにかく難しいのは嫌!」「スキマ時間に読めるものを探している」と思っていませんか?
それなら『マンガでまるっとわかる! FXの教科書 カラー版』が向いています。
こちらはマンガやイラストでとことん分かりやすくしており、普段文字を読む習慣の無い方もどんどんページが進むでしょう。
これからFXを始めたい主婦や、まったくの初心者も挫折すること無く、最後まで読めるでしょう。
10位:予想的中率アップ!『東大院生が考えたスマートフォンFX』
50万円を9か月で1000万円にまで増やした、若き優秀トレーダー。
田畑 昇人さんが書いた『東大院生が考えたスマートフォンFX』では人間の心理が成功のカギと言います。
注目したのはOANDAの「オープンオーダー」と「オープンポジション」。
「オープンオーダー」は未約定のオーダー状況がわかる機能、「オープンポジション」はユーザーが保有しているポジションが分かる機能です。
この2つの情報を上手く使えば価格がどう動くかを予想できます。
本書では「オープンオーダー」と「オープンポジション」の使い方を丁寧に説明していて、今日からでも使いたいテクニックです。
まとめ
FX初心者におすすめの関連書籍ベスト10を紹介しました。
- 1位:定番!『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版』
- 2位:スラスラ読める!『ズバリわかる! FXチャートの読み方・使い方』
- 3位:先輩の手法を知る!『10万円から始めるFX超入門 改定版』
- 4位:しっかり理解!『世界一やさしい FXチャートの教科書1年生』
- 5位:無料コンテンツ!『元メガバンク為替ディーラーが教えるFX超入門講座』
- 6位:PC横に置いておきたい!『FX用語辞典』
- 7位:実力がつく!『世界一わかりやすい!FXチャート実践帳』
- 8位:有利に進める!『世界一わかりやすい! FXチャート実践帳 〈トレンドライン編〉』
- 9位:わかりやすさ重視!『マンガでまるっとわかる! FXの教科書 カラー版』
- 10位:予想的中率アップ!『東大院生が考えたスマートフォンFX』
特徴や内容が違うので、自分に合った本を探してみてくださいね。
どうしても迷うなら『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版』を購入しておけば間違いないですよ。
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