コロナショックにより日経平均が暴落しました。
この状況はピンチですが、それだけではありません。
XM(XMtrading)で「日経225」へ投資する良い機会とも言えます。
今回は「日経225」の基礎知識とXMで取引するべきメリットを紹介します。
世界的に混乱している今、冷静に利益を掴むチャンスを狙っていきましょう。
「日経225」とは?
そもそも「日経225」とは何でしょうか?
日経平均株価つまり株式指数を表します。
FXと日経平均株価は関係性が深く、トレードするなら知っておきたいキーワードです。
東京証券取引所第一部に上場する銘柄は約2,000ですが、そのうち255銘柄をピックアップして値動きの推移を出しています。
この「日経225」とドル円は連動して動くケースもあるため、常にチェックしましょう。
XMでは「日経225」取引可能
XMではFX通貨ペアと同じように「日経225」も取引できます。
正式銘柄は「Nikkei (JP225)」と言い、現物・先物CFD商品どちらも扱っています。
現物(JP225Cash)は市場での実物つまり「現在、売買可能な商品」の取引を指します。
その時々の時価で取引される物理的な売買を指します。
一方、先物(JP225)は一定の期日までに「その商品の将来の価格」を予想して売買します。
先物には実物がなく、将来の価値だけを売買します。
現物・先物どちらにせよ、証拠金が少なくても始められます。
売買できる最小ロットがとても小さく、1ロットからトレードできます。
一般的な国内証券会社では約10万円が必要ですが、XMは10分の1の1万円程度で済みます。
しかもレバレッジは最大200倍なので、少ない証拠金でも大きな利益を上げられるのがメリットです。
XMの「日経225」現物(JP225Cash)は初心者にとっても取引しやすい条件なのです。
XM「日経225」現物の特徴
XMの「日経225」現物(JP225Cash)はスキャルピング・デイトレードなどの短期売買に向いています。
スプレッドが先物よりも狭く、ファンダメンタルズ分析も交えながら判断してくと利益につながります。
他の特徴についても確認しましょう。
限月なし
XMの「日経225」現物(JP225Cash)には決済期限(限月)はありません。
長期保有も可能ですが、スワップポイントは買い・売りどちらもマイナスです。
スワップポイントが発生するタイミングはXMのMT4表示時間の0時(日本時間では7時)です。
保有し続けるとマイナススワップが大きくなってしまうので、気をつけてください。
スワップポイントは常に変動するため、MT4で確認しましょう。
配当金あり
XMの「日経225」現物(JP225Cash)を買いポジション(ロング)の場合は配当金を受け取ることができます。
逆に、売りポジション(ショート)の場合は配当調整金を支払う必要があります。
配当金数値やスケジュールはXM公式サイトにて確認してください。
XM「日経225」先物の特徴
XMの「日経225」先物(JP225)は手数料がかからないため、1日以上のスイングトレードに向いています。
スプレッドは現物よりも広いですが、スワップポイント・配当金がありません。
他の特徴についても確認しましょう。
限月あり
XMの「日経225」先物(JP225)には決済期限(限月)があり、最長3ヶ月しか取引できません。
期限を超えると強制的に決済されます。
過去3回分の取引期間(オープン・クローズ)は以下の通りです。
- 2019/6/11〜2019/9/10(満期:2019/9/11)
- 2019/9/19〜2019/12/19(満期:2019/12/19)
- 2019/12/11〜2020/3/11(満期:2019/3/12)
詳細はXM公式サイトのカレンダーから確認可能です。
限月を迎えると銘柄名が変わるため、「トレードができなくなった」・「チャートが表示されない」といったトラブルの原因になります。
長期保有したいなら現物(JP225Cash)を選びましょう。
スワップポイントなし
XMの「日経225」先物(JP225)にはスワップポイントが発生しません。
限月以内の長期保有であれば、余計なコストがかからないということです。
先述したとおり、XMの「日経225」現物(JP225Cash)では取引する以上マイナスが発生、損失が膨らむ危険性があります。
長い期間持ち続けるスイングトレードには「日経225」先物(JP225)がおすすめです。
XM「日経225」のメリット
XM「日経225」現物(JP225Cash)・先物(JP225)は初心者でも始めやすいCFD取引です。
3つのメリットを確認しましょう。
MT4で注文OK
XM「日経225」はFXと同様の口座で取引できます。
通常のトレードプラットフォームMT4から注文できるため、ドル円と「日経225」現物(JP225Cash)を並行するというスタイルもOKです。
他の専用ツールを使う必要がなく、学習コストも下がります。
なお、取引時間に関してはFXと若干異なります。
日本時間では月曜日8:05〜土曜日6:10/6:30〜6:55です。
サマータイム(夏時間/3月〜11月)は1時間早く、月曜日7:05〜土曜日5:10/5:30〜5:55になります。
クリスマス・年末年始などでは変更する場合がありますので、XM公式サイトにてご確認ください。
一方、国内の金融ブローカーであれば先物取引をするには専用口座が必要です。
しかもトレードの度にツールを切り替えたりしなければいけません。
手間や手数料なども考えると、XMでトレードしたほうがやりやすいでしょう。
スプレッドが狭い
XM「日経225」のスプレッドは比較的狭く設定されています。
現物(JP225Cash)では1.2pips・先物(JP225)では2.4pipsです。
他の主要な株式指数銘柄は以下の通りです。
- JP225Cash:1.2pips
- FRA40Cash(フランスユーロネクスト・パリ株価指数/CAC40):1.8pips
- US100Cash(ナスダック総合指数/NASDAQ):2.0pips
- US30Cash(ダウ工業株30種平均/ダウ平均):2.8pips
- AUS200Cash(オーストラリア株価指数):3.0pips
原則固定ではないようですが、早朝・急激な相場変動時以外はほぼこちらの数字通りです。
追証がない
XMの「日経225」はFXと同様にゼロカットシステムが適用されるため、追証がありません。
例え含み損が膨らんでもポジションは維持されます。
XMでは証拠金維持率が20%以上であれば追証は請求なし、強制ロスカットも執行されません。
国内証券とは違い、借金を背負う危険性がかぎりなくゼロに近いのです。
初心者のうちはどうしても失敗が多くなってしまいますが、XMなら安心してトレードできますね。
まとめ
XM(XMtrading)で取引できる「日経225」についてまとめました。
現物(JP225Cash)は現在売買できるものを取引し、先物(JP225)では将来の価格を予想して取引します。
それぞれ特徴が異なるため、トレードスタイルによって使い分けると良いでしょう。
XMで「日経225」を取引する主なメリットは以下の3点です。
- MT4で注文OK
- スプレッドが狭い
- 追証がない
コロナショック最中の現在、ただ怯えるだけでよいのでしょうか?
投資のチャンスを掴めるようチャレンジしていくことをおすすめします。
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