「XMでスキャルピングを行ったら、ペナルティが課される?」
「スキャルピングに向いた口座タイプは?」
「どの時間帯にトレードすると稼ぎやすい?」
超短期型トレードスタイル・スキャルピング。
XM(XMtrading)では可能なので、安心してください。
今回はXMでスキャルピングを行うメリット・最低限押さえておきたいポイントをまとめました。
初心者には難しいとも言われていますが、コツを守れば利益を増やすことが出来ますよ。
XMはスキャルピングOK!
スキャルピングは国内業者や海外業者で禁止されていますが、XMでは行っても構いません。
公式サイトにも以下のように書かれています。
スキャルピングを認めていますか?
-はい、認めています。
XM公式サイト:カテゴリー別よくあるご質問
さらに、自動売買(EA)・経済指標トレードも可能です。
秒単位や保有ポジションなどの取引制限もありません。
普通に使う分には、口座凍結・出金拒否のリスクは無いです。
また、XMでのスキャルピングは大きなメリットもあります。
特徴を確認してみましょう。
メリット①約定力が抜群
XMならリクオートなし・約定拒否なし、全注文の99.35%が1秒以下で執行されます。
約定力・約定スピードに関して、他の業者よりも優秀です。
- AXIORY:約定率99.00%
- TitanFX:約定率99.32%
- LAND-FX:約定率98.22%
スキャルピングは短時間で売買するため、約定力は重要なポイントですよね。
利益・損切りが小さいので、ちょっとした約定価格のずれ(スリッページ)が致命的です。
XMは滑ることがほぼ無いので、スキャルピングにも向いています。
メリット②スプレッドが最小0pips
XMには3つの口座タイプがあります。
- ゼロ(Zero)口座:スプレッド平均0.1pips(最小0pips)
- スタンダード口座:スプレッド平均2.0pips
- マイクロ口座:スプレッド平均2.0pips
この中で、ゼロ(Zero)口座は最小0pipsという非常に狭いスプレッドを提供しています。
ただ、取引手数料を含めると、トータルコストは平均的です。
短期トレードで少額の差による利益を得るため、スプレッド幅は狭いほうが有利です。
ここで気になる点としては、XMには「ロイヤルティプログラム」という制度が導入されています。
トレードごとに「XMポイント(XMP)」がもらえ、証拠金として使えます。
しかし、残念ながらゼロ(Zero)口座は対象外。
スキャルピング・高速取引のようなポジション保有10分以下の取引でも、「XMポイント(XMP)」が付与されません。
スプレッドが狭い分、ボーナスは諦めなければいけません。
スキャルピングをする方は、スキャルピング用のゼロ(Zero)口座と一般的なスタンダード口座、複数口座を持つのがおすすめです。
メリット③レバレッジ最大888倍
XMのレバレッジは最大888倍です。
なお、ゼロ(Zero)口座はを使う場合は最大500倍まで引き下げられます。
他の海外FX業者(スキャルピング用口座)と比較すると、十分高いと言えます。
- XM(ゼロ口座):500倍
- TitanFx:500倍
- Axiory:400倍
ハイレバレッジなら、効率的に利益が増やせますね。
また、ロスカットの条件も証拠金維持率20%以下なので、余裕を持ってポジション維持ができます。
値動きが大きいときはレバレッジを柔軟に変えるのもアリでしょう。
XMのスキャルピングで稼ぐには
では、実際にXMでスキャルピングをする前に知っておきたい知識を紹介します。
スキャルピングは取引時間が短く、取引回数を多くするために利益が積み上げるのが早いです。
しかし、取引回数が少ないと1回あたりの利益が少ないので、他のトレードスタイルよりも稼げないことも。
素早く分析・判断を行い、資産を形成していきましょう。
ポイント①分析方法
基本的にスキャルピングでは「テクニカル分析」を用い、「ファンダメンタルズ分析」は行ないません。
「テクニカル分析」は過去の値動きを分析し、今後の相場を予測します。
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- RSI
などのインジケーターが人気です。
一方で「ファンダメンタルズ分析」は世界の経済・ニュースなどにより相場を予測します。
スキャルピングの時間足は1分・5分と短期的な値動きに合わせたトレード。
デイトレードのような数時間〜1日の長期的な予測は必要ありません。
ただ、相場の変動要因のひとつ・経済指標スケジュールは確認したほうが良いでしょう。
「テクニカル分析」を重視し、勝率を上げていきましょう。
ポイント②通貨ペア
スキャルピングは一日に何回もエントリーするので、スプレッドが狭い通貨ペアが向いています。
また、市場参加者(取引するトレーダー)が多いかどうかも見極めたいところです。
傾向としては、
- 日本のスキャルパー:USDJPY(ドル円)
- 海外のスキャルパー:EURUSD(ユーロドル)
を好んで取引しています。
GBPJPY(ポンド円)などはボラタリティが高くなるので、エントリーしたい気持ちも分かります。
しかし、損失のリスクを考えるとおすすめできません。
USDJPY(ドル円)・EURUSD(ユーロドル)どちらかに集中し、コツコツ利益を積み上げるほうが賢い選択と言えるでしょう。
ポイント③時間帯
XMは平日24時間いつでも取引可能ですが、スキャルピングに最適な時間帯が3つあります。
ひとつめが東京市場(9:00〜17:00)。
ゆるやかに動くので、トレンドに逆らう「逆張り」手法がおすすめです。
15:00には大きく変動するため、一旦決済するのが良いでしょう。
ふたつめはロンドン市場(16:00〜22:00)。
動きが読みにくい時間帯なので、リスクが高まります。
ある程度慣れたなら、トレンドに沿う「順張り」を使いガッツリ稼ぐことも可能です。
最後に、ニューヨーク(NY)市場(21:00〜1:00)。
特に21:00〜24:00の間は活発になります。
経済指標をしっかりチェックし、トレードを行ないましょう。
日中仕事している人は夜しか参加できないケースもありますよね。
大事なのは、トレードの時間を決めてしまうことです。
その時間帯に合わせて戦略を考え、チャンスをつかめるようにしましょう。
ポイント④EA
スキャルピング用の自動売買(EA)は数pips~10pipsを狙います。
XMではEAが使用できるため、積極的に使うのがおすすめです。
特に有名なのは「White Bear Z」。
2014年運営スタートから長く愛されているEAです。
勝率は約90%を毎年キープしているため、安定して収益を得られます。
エントリーは早朝3:30~8:00(日本時間)に絞られています。
ちなみに、FXで勝てない人は損切りができない人と言われています。
ロボットのように感情を捨てて取引できないのなら、まずはEAに任せるのが一番です。
他にも様々なEAが公開されているので、いくつか試してみるといいでしょう。
まとめ
XM(XMtrading)はスキャルピングが可能です。
他の海外FX業者と比較すると、
- メリット①約定力が抜群
- メリット②スプレッドが最小0pips
- メリット③レバレッジ最大888倍
といった利点が挙げられます。
また、日々のトレードで利益を増やすために以下を覚えておきましょう。
- ポイント①分析方法
- ポイント②通貨ペア
- ポイント③時間帯
- ポイント④EA
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