XM(XMtrading)への入金方法は銀行送金がおすすめです。
「クレカやウォレットの方が便利じゃないの?」
「銀行からの反映は時間がかかるって聞いた・・・。」
「手数料が高いんでしょう?」
そう誤解している方に向けて、銀行送金のメリットと手数料をまとめました。
XMへお得に入金・出金をするためにチェックしましょう。
銀行送金の特徴
国内銀行送金はXMユーザーの70%が使っていると言われています。
理由は、出金を考えると最も使いやすい方法だからでしょう。
主な特徴を紹介します。
メリット①入出金ルートが一本化
XMの出金ルールは少しややこしいです。
クレジットカードやウォレット系で入金した場合、入金した金額のみ引き出し可能です。
そのため利益分は銀行口座で出金をしなければいけません。
一方、銀行送金で入金した場合、入金金額と利益分を計算する必要はなくそのまま出金できます。
入出金の優先順位などを気にしなくていいのは楽ですね。
なお、以下の銀行は出金できないので注意です。
- ジャパンネット銀行
- みずほ銀行(ネット支店のみ不可)
- ゆうちょ銀行
- じぶん銀行
- セブン銀行
- 新生銀行
入出金をスムーズにしたいなら、上記以外の銀行で手続きしましょう。
メリット②反映が早い
XM口座への反映時間は30分か1時間ほど。
十分スピーディーなので、チャンスを逃さずにすみます。
ただ、銀行の営業時間(9:00〜15:00)移行・土日祝(休日)の場合は翌営業日に反映されます。
金曜日の夜に手続きしたら、月曜日の朝まで待つ必要があります。
営業時間外であれば、クレジットカードや電子ウォレット系を使ったほうが無難でしょう。
メリット③手数料が安い
XMへ入金する金額が10,000円以上であれば手数料はかかりません。
なお、10,000円未満の場合手数料が1,500円が発生します。
例えば5,000円振り込んだとしても1,500円差し引かれた分(3,500円)が入金となります。
XMへの入金はりそな銀行経由なので、りそな銀行の口座を持っていれば振込手数料は基本無料。
(※以前は三井住友銀行経由の送金も可能でしたが、2019年から使えなくなりました。)
もちろん、りそな銀行以外の国内銀行口座を持っていても、手数料は数百円と安いです。
ATMからの振り込みやネットバンキングからの処理もOKです。
ネットバンキングなら、外出先のスマホからでも入金できるのでより便利でしょう。
銀行送金手数料(りそな銀行)の一覧
XMへ入金するには、りそな銀行へ振り込みます。
その際、あなたがりそな銀行の口座を持っていると安く済みます。
個人口座を使っているケースの手数料を確認しましょう。
- マイゲート(インターネットバンキング):無料
- コミュニケーションダイヤル(テレフォンバンキング):無料
- 窓口:550円
- ATMでカード(個人):110円
- ATMでカード(法人・個人事業主):220円
- ATMで現金:330円
ネットバンキングなら0円!
ぜひ利用しましょう。
・参考:手数料情報│金利・手数料│りそな銀行
他行からの手数料一覧
では、他の銀行からりそな銀行へ振り込む際の手数料を見てみましょう。
(※ネットバンキングサービスを利用したときの料金)
- ゆうちょ銀行:5万円未満220円・5万円以上440円
- 三菱UFJ銀行:3万円未満220円・3万円以上330円
- 三井住友銀行:3万円未満220円・3万円以上440円
- みずほ銀行:3万円未満220円・3万円以上440円
- 楽天銀行:3回まで無料/3万円未満168円・3万円以上262円
- 住信SBIネット銀行:最大15回まで無料/157円
入金金額によりますが、最大で440円。
思ったより安いですよね。
・参考:ゆうちょ銀行
・参考:三菱UFJ銀行
・参考:三井住友銀行
・参考:みずほ銀行
・参考:楽天銀行
・参考:住信SBIネット銀行
銀行送金のよくある質問
この項目では、銀行送金に関するよくある質問を紹介します。
あらかじめチェックしておけば、後悔したり慌てたりしなくてすみます。
質問①結局、おすすめの銀行は?
XMへ銀行送金をするなら、りそな銀行または三井住友銀行がおすすめです。
理由はコストが抑えられるためです。
入金の手数料はそれぞれ以下の通り。
- りそな銀行:0円〜550円
- 三井住友銀行:220円〜440円
他の銀行とそこまで変わらないように見えますが、重要なのは出金時です。
XMから利益分を引き出す際、銀行によっては手数料が2,000円〜5,000円発生します。
- 被仕向送金手数料
- 中継銀行手数料
- リフティングチャージ
などが加算されるため、できる限り安い銀行を選ぶべきです。
その点、被仕向送金手数料を見ると、りそな銀行・三井住友銀行ともに1,500円。
他の銀行、例えば
- 楽天銀行(2,450円)
- 住信SBIネット銀行(2,500円)
- みずほ銀行(2,500円)
よりも低く設定されています。
入金は他の銀行で、出金だけをりそな銀行または三井住友銀行に指定するのも可能です。
しかし、銀行送金の最大のメリットである「入出金ルート一本化」を活かすなら、どちらも同じ銀行がベター。
つまり、XMへの入金はりそな銀行または三井住友銀行が一番なのです。
質問②入金ができないときは?
「XMへ銀行送金しても反映されない!」
そんなときは、ミスがないか見直しましょう。
XM口座と同一名義で振り込みましたか?
マネーロンダリング防止のため、家族名義でも受け付けてもらえません。
必ず自分の口座から行ないましょう。
振り込み名義人は合っていますか?
振り込み情報を入力する際、「ローマ字氏名+MT4(またはMT5)口座番号」に変更する必要があります。
例えば、口座番号12345678の山田太郎さんなら、「TAROU YAMADA 12345678」として依頼します。
これが正しくないと、XMが処理できず時間がかかってしまいます。
万が一忘れていたなら、XMの公式サポートにお問い合わせしましょう。
振込先の口座は正しいでしょうか?
XMが指定している、りそな銀行の口座を入力します。
口座番号を間違えてしまったら、当然ながら入金できません。
XMが入金拒否をすることはほぼ無いので、入金手順の中で何かを間違えている可能性が高いです。
どうしても理由が分からないときはXMの公式サポートに相談してください。
まとめ
XM(XMtrading)へ入金するなら銀行送金がイチオシ!
- メリット①入出金ルートが一本化
- メリット②反映が早い
- メリット③手数料が安い
特に入出金ルートがシンプルになるのは、XM初心者にも助かるのではないでしょうか。
入出金の手数料を考えると、りそな銀行・三井住友銀行の口座からがおすすめです。
無駄なコストを削減するため、入金を行う銀行を考えましょう。
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