XM(XMtrading)でトレードを開始するには、MT4・MT5でのログインが必要です。
ですが、ログイン時に「利用予定のサーバー番号が表示されない」というトラブルが発生する場合があります。
ログインができなければ、チャートが表示されずトレードもできません。
今回はサーバー番号が表示されず、ログインできない場合の解決方法を紹介します。
早ければ5分ほどで直るので、すぐに待望のトレードを始められます。
MT4・MT5にログインする方法
まずは、MT4またはMT5にログインする方法を復習しましょう。
- MT4またはMT5を起動する
- 画面左上の「ファイル」→「取引口座にログイン」をクリック
- ログイン情報(ログインID・パスワード・サーバー情報)を入力
ログイン情報はXM口座開設時に受け取ったメールに記載してあります。
例えば「XMTrading-Real 25」といった数字がサーバー番号です。
これでMT4・MT5へのログインは完了です。
しかし、このログイン画面で利用したいサーバー番号が表示されなければこれ以上進められないですよね。
MT4・MT5サーバーリストにサーバー番号が見当たらない!
MT4またはMT5にログインしようとしても、サーバーリストに番号が見当たらないトラブルが起きる時もあります。
XM公式サイトにもよくある質問にて載っているほどです。
MT4/MT5(PC/Mac)へログイン時のサーバー欄に、該当の接続先サーバー名を確認できない場合はどうすればいいですか。
MT4を起動後、ツールバーの「ファイル」 -> 「デモ口座の申請」をクリックすると、「取引サーバー」のウインドウが開きます。サーバー一覧をスクロールダウンし、「新しいブローカーを追加します」欄の左横にある + サインをクリックし、「XMTrading」を入力後「スキャン」をクリックします。
スキャン完了後、「キャンセル」をクリックしてこちらのウィンドウを閉じます。
その後、「ファイル」-> 「取引口座にログインする」をクリックして、ログイン画面のサーバー欄に追加された該当の接続先サーバー名を選択して、再度ログインをお試しください。
参考:XM公式サイト カテゴリー別よくあるご質問
このトラブルの原因はサーバーリストが古く、新しいサーバー番号が取得できていないためです。
今からサーバーリストを更新する2つの方法を紹介します。
サーバー名を直接入力する方法
サーバー名を直接入力し、該当のサーバー名を取り込む方法です。
ほとんどの場合はこちらの方法で解決するはずです。
希望のサーバー名を正しく入力する必要があるので、XMからのメールなどアクセス情報をお手元に用意してください。
手順①「オプション」をクリック
MT4またはMT5上部メニュー「ツール」→「オプション」をクリックします。
「Ctrlキー」+「O(オー)」のショートカットでも同じ画面が開きます。
手順②「サーバー」を入力
「サーバー」タブをクリックし、「サーバー(S)」欄にサーバー名を入力します。
例:「XMTrading-Real〇〇」・「XMTrading-Demo〇〇」など
半角スペースなども含めて正確に入力しなければ失敗してしまうので注意してください。
XMからのメールに記載してあるサーバー番号をコピペすると、入力間違いを防げるのでおすすめです。
入力できたら「OK」をクリックしてください。
この状態でMT4またはMT5からエラー音が発生し、「回線不通!」と表示される場合もありますが、気にせず次のステップへ進みます。
手順③「デモ口座の申請」をクリック
MT4またはMT5上部メニュー「ファイル」→「デモ口座の申請」をクリックしてください。
(※「デモ口座の申請」という名前ではありますが、リアル口座でも同じ方法でログインできます。)
取引サーバーリストが開き、手順②で入力したサーバー番号(例「XMTrading-Real 〇〇」)が表示されます。
「スキャン」をクリックし、有効化します。
サーバーのマークがグレーアウトや赤色から緑色に変わったら取得完了です。
手順④再起動
MT4またはMT5を再起動すると、追加したサーバーが選択できるようになります。
次回ログインからはこのような作業は必要ありません。
サーバー最新リストを一括取得する方法
任意のサーバー名ではなく、取り込まれていないサーバーを一気に取得(入手)する方法です。
「サーバー名を直接入力する方法」よりも簡単・楽ですが、サーバー情報を一括で取得するので若干時間はかかってしまいます。
また、不要なサーバー名も表示されてしまうというデメリットがあります。
手順①「デモ口座の申請」をクリック
MT4またはMT5上部メニュー「ファイル」→「デモ口座の申請」をクリックしてください。
(※「デモ口座の申請」という名前ではありますが、リアル口座でも同じ方法でログインできます。)
取引サーバーリストが表示されます。
一番下の「+新しいブローカを追加します。」部分に「xmtrading」または「trading point」と入力します。
「スキャン」をクリックします。
リストになかったXMサーバーを一気に拾うので、少々時間がかかる場合があります。
サーバーのマークがグレーアウトや赤色から緑色に変わったら取得完了です。
手順②再起動
MT4またはMT5を再起動すると、追加したサーバーが選択できるようになります。
次回ログインからはこのような作業は必要ありません。
どうしてもサーバー名が表示されない!
「サーバー名を直接入力する方法」「サーバー最新リストを入手する方法」どちらを試しても解決しない場合、MT4またはMT5自体のバージョンが古い可能性が高いです。
XMから最新版のプラットフォームをダウンロードしてください。
手順①XM公式サイトへアクセス
XM公式サイトへアクセスします。
手順②プラットフォーム選択
サイト上部メニュー「プラットフォーム」→各対応のプラットフォームを選択します。
この際、MT4を利用したいのにMT5をダウンロード、または逆にMT5を利用したいのにMT4をダウンロードしてしまわないよう注意しましょう。
「ダウンロード」ボタンを押し、ファイルを保存してください。
手順③古いプラットフォームを削除
現在入っているMT4またはMT5ファイルを削除(アンインストール)します。
パソコンを再起動してから、新しいMT4またはMT5をインストールしてください。
新しいプラットフォームであれば、あなたのサーバーリストも表示されているはずです。
万が一サーバーが表示されない場合は、「サーバー名を直接入力する方法」または「サーバー最新リストを入手する方法」を試してみてください。
まとめ
XM(XMtrading)でトレードを始めようとしても、ログインできないと困りますよね!
自分のサーバー名が表示されなければ進められません。
MT4またはMT5の情報が古いため、新しいサーバーを取得しなければいけないのです。
以下どちらかの方法を試し、希望のサーバー名を表示させましょう。
- サーバー名を直接入力する方法
- サーバー最新リストを一括取得する方法
5分ほどあれば自分のサーバー名にてログインできるようになるはずです。
それでも解決しない場合は、MT4またはMT5を再インストールしましょう。
XM(XMtrading)に無事ログインし、さっそくトレードを始めましょう。
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