XM(XMtrading)で稼ぐ方法は取引しかない、と思っていませんか?
FXスキルをある程度身につけたら、XM大会(コンテスト)を狙うのもおすすめです。
参加は無料ながら優勝すると高額賞金がもらえます。
2016年の「百万ドルFXワールドチャンピオンシップ」の優勝者はなんと15万ドル(約1600万円)を手にしました!
残念ながら2020年現在は開催されていませんが、今後また大会が開かれる可能性はあります。
次回の大会で上位入賞を目指すために、流れや参加方法など情報を集めておきましょう。
XM大会の概要
XM大会は初心者でも無料で参加でき、トレードの腕を争います。
(※EA/自動売買プログラムは使えません。)
FXの利益率を競い、上位にランクインすれば賞金が支払われます。
2016年から2017年にかけて開催された「百万ドルFXワールドチャンピオンシップ」では、以下の賞金(特典)が用意されていました。
- 予選ラウンド:1位 $11,500 / 2位 $7,250 / 3位 $5,500
- 準決勝ラウンド:決勝戦ライブイベントへの旅費をXMが負担
- 決勝ランド:1位 $150,000 / 2位 $100,000 / 3位 $75,000
XM大会への参加条件は「(有効化された)リアル口座の保有」だけです。
(※デモ口座では参加できません。)
XMで新規口座を開設したばかりの人でもOKですし、使うのはバーチャル(仮想)資金なのでもし負けてもお金が減りません。
もちろん素人が参加して賞金にありつけるほど簡単ではないですが、世界のトレーダーと戦うチャンスはめったにありません。
最初は自分のスキルを試す気持ちでもいいですし、ノーリスクで資金を増やせるチャンスですから、参加しなきゃもったいないですよ。
XM大会再開のお知らせが届いたら、ぜひ詳細を確認してくださいね。
XM大会の流れ
XM大会の基本的なルールは「決められた期間で口座残高を増やす」というシンプルなもの。
ここでは2016年の「百万ドルFXワールドチャンピオンシップ」の流れやルールを説明します。
- 予選ラウンドは毎月行われ、90名の勝者が選ばれる
- 10回の予選ラウンドが終わった時点で、上位50名が準決勝ラウンドへ進む
- 準決勝ラウンドで上位10名が決勝ラウンドへ進む
- 決勝ラウンドでは10名による対戦が行われる
ラウンドのトレード期間はラウンドによってまちまちです。
例えば予選ラウンドでは2016年6月1日から開始、7月6日に終了なので1ヶ月間の利益率が競われました。
準決勝ラウンドは7日間、決勝ラウンドでは1日間(36時間)と短期。
つまり、XM大会で勝ち抜くためには長期でも短期でも稼げるような力がないと難しいということですね。
また同じような期間で開催される可能性も考えられるので、FXスキルを磨いておきましょう。
XM大会に参加する方法
XM大会の開催中、参加はマイページから簡単にできます。
以下の手順で参加手続きを行ってください。
手順①マイページにログイン
XMマイページにログインします。
(有効化されたリアル口座を持っていない方は先に手続きしてください。)
手順②ニックネーム登録
XM大会で表示する名前(ニックネーム)を登録します。
FXの利益率がランキング上位に入ると公式サイトで発表されますので、個人を特定できる名前(本名やSNSアカウント名など)は避けましょう。
手順③コンテンスト参加
「資金を入金する」「資金の出金」などのメニューの下に、「XMコンテスト」というボタンが表示されています。
「XMコンテスト」をクリックしてください。
以上でXM大会に参加できます。
書類提出など面倒なことはしないので、気になったらすぐ参加できますね。
XM大会の注意点
XM大会に参加する前に知っておきたい注意点をまとめました。
以下は2016年の「百万ドルFXワールドチャンピオンシップ」でのルールなので、新しい大会では微妙に異なるかもしれません。
最新情報を必ずチェックしてくださいね。
注意点①自動取引は使用禁止
XM大会では自動取引(Expert Advisorsやその他の類似ソフトウェア)は使えません。
大会で見たいのは、トレーダー自身のFXスキルだからです。
普段、自動取引を行っている場合でも自分の力で稼がなくてはいけません。
また、一つのIPアドレスにつき1回しか登録できません。
同じIPアドレスから複数登録したり、プログラムなどを使って不正を行ったりすると、失格になります。
失格者はそれまでに得た賞金は没収されてしまうので、ルールを守った上で戦いましょう。
注意点②レバレッジは15倍または30倍に固定
XM大会に参加登録すると、専用の口座が作られます。
大会用口座の通貨はUSDに設定されており、レバレッジも制限されています。
「百万ドルFXワールドチャンピオンシップ」では、XM特有のレバレッジ最大888倍よりも低い、XM大会口座のみマイナー通貨ペアは15倍・メジャー通貨ペアは30倍になっていました。
(※変更される可能性があります。)
主に日本国内のFX会社で取引している方にとっては高いレバレッジですが、XMのレバレッジとしては低いほうですね。
大会の開催予定が発表されたら、リアル口座やデモ口座で規定の倍率に設定して、慣れておきましょう。
注意点③資金増額はトップアップとプッシュアップ
XM大会では$10,000のバーチャル(仮想)資金が支給されます。
この資金が尽きたらどうしたらいいのでしょうか。
自己資金を入金することはできませんが、2つの資金増額方法が用意されています。
XMPを持っていれば、チャンスはまだあるんです。
1つ目は「トップアップ」です。
「トップアップ」は口座資金残高が$10,000未満となったとき、XMPを使用して$10,000まで戻します。
予選ラウンドごとに10回まで使えます。
2つ目が「プッシュアップ」です。
「プッシュアップ」は資金残高の金額に限らず、XMPを使用して$10,000分を増やせます。
予選ラウンド開始1週間後からの1週間しか使えず、予選ラウンドごとに1回のみと限られています。
(※「トップアップ」も「プッシュアップ」も準決勝ラウンド及び決勝ラウンドでは利用できません。)
XM大会以前からXMPをためていた人は「トップアップ」や「プッシュアップ」を選択できるんですね。
XM運営側としても、大会のために口座開設した人ではなく、元からのXMユーザーを勝たせてあげたいでしょうし。
XMPのお陰で上位に食い込めるかもしれません。
大会が始まる前に、トレードでFXスキルを上達させつつ、XMPを積み重ねておくとよいですね。
まとめ
XM(XMtrading)で稼ぐ方法はトレード以外にもあります。
FX上級者なら、大会に参加すれば一気に大金を手にすることができるかもしれません。
2016年に行われた「百万ドルFXワールドチャンピオンシップ」では、1位は15万ドル(約1600万円)を獲得しました。
しかも参加者の条件は「有効化されたリアル口座を持つXMユーザー」という一点だけ。
参加料も発生しませんし、自己資金ではなくバーチャル(仮想)資金で取引します。
リスクなしで豪華な賞金を狙えるのですから、参加しない手はありませんね。
今後同じような大会が開催される可能性も高いですから、FXスキルを磨きながらXMPをためてみてはいかがでしょうか。
ノーリスクでこんなにも高額賞金をゲットできるFX会社はXMだけですよ。
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