入力した瞬間、損益がわかる!XMオールインワン計算ツールの活用方法 

基本手法

XM(XMtrading)公式サイトでは計算ツールが無料公開されています。

必要項目を入力すると瞬時に計算してくれるため、FXトレードに役立ちます。

損切りや利確の判断材料として優秀で、FX初心者から中級者・上級者まで幅広く利用されています。

今回は特におすすめのXM「オールインワン計算ツール」について、使い方や使う場面をまとめました

あなたXM「オールインワン計算ツール」を有効活用し、勝ち組トレーダーになりませんか?

XM「オールインワン計算ツール」とは

XMには計算ツールが複数用意されています。

  • 「オールインワン計算ツール」
  • 「通貨換算ツール」
  • 「ピップ値計算ツール」
  • 「証拠金計算ツール」
  • 「スワップ計算ツール」
  • 「損益計算ツール」

ですがそれぞれの機能を一括した「オールインワン計算ツール」が一番人気です!

具体的な数字が瞬時に分かるためFX取引前の判断にぴったり

いくつかの項目を入力(選択)するだけで、

  • 必要証拠金
  • ピップ値
  • 銘柄ごとのスワップ
  • レバレッジ
  • ポジションのサイズ

などを自動的に計算してくれるんです。

「オールインワン計算ツール」は無料で利用できるので、多くのトレーダーが日常的に使っています。

(おまけ)XM計算ツールの特徴

「オールインワン計算ツール」以外のXM計算ツールも便利なので、簡単に紹介します。

通貨換算ツール

「通貨換算ツール」は現在の通貨レートが分かります。

基本通貨が違う口座へ資金移動する場合や日本円で入金する場合にいくらになるかを計算します。

ピップ値計算ツール

「ピップ値計算ツール」は1ピップあたりの損益金額が分かります。

具体的な金額が提示されるため、pipsで計算するよりも理解しやすいです。

損益ルールを決めたいなどに重宝します。

証拠金計算ツール

「証拠金計算ツール」はポジションを保有する際の必要証拠金が分かります。

エントリー前にレバレッジを変更したときや最大取引可能数を確認したいときなどに使います。

スワップ計算ツール

「スワップ計算ツール」は通貨感金利差(スワップポイント)が分かります。

FXでは取引だけでなくスワップポイントでも利益を上げられます。

ただ、マイナス(損失)になる場合もあるため、取引すべきか保有すべきかなどの判断材料になります。

長期保有する場合の保有コストもぐんと計算しやすくなります。

損益計算ツール

「損益計算ツール」は損切りまたは利益確定時の価格レートが分かります。

いくらくらい損失・利益が発生するかを把握できます。

XM「オールインワン計算ツール」の使い方

ではXM「オールインワン計算ツール」の使い方を説明します。

たったの3ステップなので、1分もかかりません!

手動で計算機に打ち込むよりも早く、楽に計算結果が出ますよ。

手順①XM公式サイトへアクセス

XM公式サイトへアクセスします。

(※PC・タブレット・スマホどれでもOKです。)

「FXを学ぶ」→「ツール」→「FX計算ツール」をクリックします。

「オールインワン計算ツール」の「詳細を読む」をクリックします。

または以下のURLをクリックすると、直接XM「オールインワン計算ツール」へ飛びます。

XMTradingのオールインワン計算ツール
オールインワン計算ツールを使うと、必要証拠金やピップ値、スワップを計算することができます。

手順②必要項目を入力

「オールインワン計算ツール」が表示されるので、5つの項目を入力(選択)します。

  • 口座の基本通貨:円建て口座なら「JPY」を選択
  • 通貨ペア:検索窓に入力して選択可能
  • 証拠金のレバレッジ:口座のレバレッジ倍率を選択
  • 口座タイプ:マイクロ口座・スタンダード口座・XM Zero(ゼロ)口座から選択
  • ロット数量:予定のロット数を入力

グレーで表示されている項目は入力する必要はありません。

手順③「計算する」をクリック

緑色のボタン「計算する」をクリックすると、以下の数字が自動的に計算されます。

  • スワップ買い(口座の基本通貨)
  • スワップ売り(口座の基本通貨)
  • 最低価格変動
  • 必要証拠金
  • スワップ買い(換算した通貨)
  • スワップ売り(換算した通貨)
  • 必要証拠金
  • ピップ値

XM「オールインワン計算ツール」のやり方はこれだけ、とっても簡単ですね!

(※「スワップ買い」とはロングポジションを1日保有したときのスワップポイント、「スワップ売り」はショートポジションを1日保有したときのスワップポイントという意味です。)

XM「オールインワン計算ツール」を使う場面

XM「オールインワン計算ツール」はどんなときに活躍するのでしょうか?

主な場面を紹介します。

場面①スワップポイントを確認したい

通常、海外FX業者のスワップポイントはMT4からでも確認できます。

USDJPYやEURUSDなどいつも取引している通貨ペアならわざわざ計算する必要はないかもしれません。

しかし、マイナー通貨ペアや普段取引しない通貨ペアは売っても買ってもマイナススワップになる場合もあります。

一般的なFX業者ではスワップを開示していても変動するケースもあり、リアルタイムの数字を反映しているとは限りません。

知らずに取引して大損したくないですよね。

サクッと調べたいならXM「オールインワン計算ツール」がおすすめです。

保有コストがほんの数秒で分かるので安心です。

ネット上で公開して、いつでも利用できるようにしているのはXMがトレーダーのことを考えてくれている証拠ですよね。

XM「オールインワン計算ツール」ならリアルなスワップポイントを教えてくれます。

場面②損益金額を計算したい

ロット数や戦略が決まっているなら、XM「オールインワン計算ツール」で一括計算してしまいましょう。

他のXMツールも便利ですが、やはり個別で計算すると手間や時間がかかります。

手動計算なんてもってのほかです。

FXではスピードが命。

XM「オールインワン計算ツール」で瞬時に計算・判断することで勝ちやすくなります。

1ピップ(pips)あたりの損益金額などをXM「オールインワン計算ツール」で算出し、すぐに行動できるようにしましょう。

場面③必要証拠金が知りたい

XM最大の特徴といえば888倍のハイレバレッジ。

(※XM Zero(ゼロ)口座は500倍)

レバレッジが高ければ高いほど証拠金は少なく済みますが、結局いくら必要なのか分からないという方も多いでしょう。

また、強制ロスカットを避けるために資金を厚くしておきたいと考える人もいますよね。

ポジションが強制決済されてしまうとこれまでの努力が水の泡ですからね。

特に相場が大きく動いてボラティリティが高いときには要注意。

証拠金維持率の目安は300%、20%を下回ると強制ロスカットと言われています。

XM「オールインワン計算ツール」ならどれだけポジションを持っても大丈夫かも確認できます。

ロット数・必要証拠金などをしっかり把握するために、XM「オールインワン計算ツール」を有効活用しましょう。

まとめ

「オールインワン計算ツール」はXM(XMtrading)公式サイトで公開されている無料計算ツールです。

たったの3ステップでFXトレードに関する数字を計算してくれます。

  • 手順①XM公式サイトへアクセス
  • 手順②必要項目を入力
  • 手順③「計算する」をクリック

入力した瞬間に計算結果が分かります。

スワップポイントを確認したり、損益金額を計算したり、必要証拠金を知ったりと、1つのツールで何役もこなします。

XM「オールインワン計算ツール」を上手に使い、トレードを有利に進めましょう。

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